母を感動させたサプライズプレゼント!手作り”サーターアンダギー”

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(投稿者:ちぇいさん)

私の母の誕生日は5月生まれで、母の日と同じ月にある。
お祝いを同じ月に2回もあって、子どもに無茶させたくないという
母なりに気を遣っていたとは思うけれども、
両方とも別々にプレゼントを渡したいという気持ちは
子供の頃と大人になった今でも変わらず、
それは妹も私と同じ気持ちを持っていた。

子供の頃の母の日のこと。
私は母の日にケーキを作りたかったのですが、
当時の私のおこづかいでは材料を買うお金も交通手段もなく、
予算がない中、妹と二人で一生懸命考えました。

お金がない
当時母はサービス業で働いており、母が仕事中家を出かけている間に
二人でプレゼントを作り、帰宅時にサプライズでプレゼントをして驚かそうという計画でした。

予算が足りない事から泣く泣くケーキは断念。
他の何かを作ろうと必死で考え、探した結果、
小麦粉、砂糖、牛乳、サラダ油でできるお菓子が
新聞の料理レシピコーナーにて発見。

それは、「サーターアンダギー」という沖縄のドーナツのお菓子だった。

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母が留守中の揚げ物は少し不安でしたが、そこはよく気をつけ
無事仕上がりました。
結果、とても美味しく、見映えもなかなかの上出来だったのを鮮明に覚えています。

家に帰ってきた母は、ちゃんと割れ目ができて、きれいに焼けてるサーターアンダギーを見て、

「すごいね!プロが作るみたいさぁ!!」

と驚いていました。母を喜ばすつもりが
誉めてくれ、私自身がものすごく嬉しかったのを覚えています。

大人になってからの母への最大のプレゼントは、おそらく私の息子の誕生だと思う。

赤ちゃん
予定日が母の誕生日の翌日で、私はできることなら、
母と同じ誕生日に産みたいと願っていました。

初孫で、男の子ということもあり、母はとても待ち遠しく、
私の出産秘話や育児について色々話しました。
息子は、母の誕生日には、産まれませんでしたが、
私の父と同じ月に産まれ、星座は母と同じ星座でした。

結果両親との共通点がひとつづつあることもあって
二人とも命の誕生+何かの縁を感じ感激してくれたのは本当に嬉しかった。
母はすぐにおばあちゃんという新しい顔になり、
それと同時に私にとってより良い理解者、
そして私にとって偉大な母となりました。

最近では、毎日毎日息子のことでメールをしたり、連絡を取り合い、
休みの日には遊びに連れて行ってくれたりと、母も一緒になって子育てをしてくれます。

私は、両親から命を授けてもらい、母に産んでもらって、
愛情たっぷりに育ててもらい、こうして私も一人の母として育児ができていること、
そして母になれたことにとても感謝しています。

正直、母のようにすごいと思えるようにはなれる自信はありません。
が、母のように愛情を注いで、子育てを楽しみたいと思います。

母にとって最高のプレゼントは命のバトンだと思います。
私にとってもこのプレゼントは最高の贈り物です。

 

※こちらは実際に投稿していただいた体験を元に構成しております。

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